序章 地球は終わります!

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ふて腐れる銀河を抱きかかえ歩き出す父。 「おうち、 かえるの?」 「そうだよ、 お母さんが待ってるから早く帰ろう」 遠ざかる銀色の髪の女の子を銀河は見えなくなるまでずっと見ていた。 また、 会えるかな?そんな風な気持ちで父親と家路についた。
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