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「先生、三人しか集まらなかったですけどいいですか?」
「なになに、3Pしかヤれなかったけどいい気持ちだった。」
沈まれ、俺の右手。あ、左手も怒ってる。 そうだよな、女だけどワンツーかましたいよな?
「何言ってんですか?」
「ごめんごめん、三人しか集まらなかったのかな。 仕方ないようちのクラス39人だし……開いてる席は転校生用だし」
「え、転校生来るんですか? あとそんな大事なことは最初に言って下さい」
「いやいや来ないわよ、まだ未定よ。」
「そうですか、じゃあ、うちのグループが3人でいいですか?」
「転校生を入れても文句言わないならいいわよ」
「ありがとうございます。 じゃあ伝えて来ます」
幸崎のもとに戻る。
『3人グループOKだとよ、まぁ知らない人が来ても文句いわないならな』
『知らない人……それはちょっと怖いね』
『お前らなら仲良くなれるだろ?』
『そ、そう……ありがとう』
『もしもフシンなやつだったらあざむん(多分、浅海井のこと)駆逐しちゃうゾ☆』
ごめん、一人除いてだ。
入学式もあったせいか、今日はこれが終わったら早帰りだった。 連絡用の電話番号をお互いに確認しあって初日が終わった。
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