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ムサシ「コジロウ!
あんたどこ行ってたのよ?」
コジロウ「見ろ!ムサシ、ニャース!
ヤナップだ!
こいつを見つけて
良い話を聞いたんだ!」
ニャース「もしかして
それはサンヨウジムの
ジムリーダで
ジャリボーイのアイツの
ポケモンじゃないのかにゃ?」
ヤナップ「ヤナ?!」
ムサシ「コジロウ!
その話ってなんなの!」
コジロウ「このヤナップの持ち主が図鑑に乗ってない守り神のポケモンを捕まえようって言うんだ!」
ムサシ「で、そのポケモンの特徴とかないわけ?」
コジロウ「聞きそびれちゃってさ…」
ニャース「ヤナップ!
ニャー達の言うことを聞けば、おみゃーを
アイツの所に
連れて行ってやるにゃ!」
ヤナップ「ヤナー……」
デント「ヤナップ、
草むらを見ていたような…ヤナップ!ヤナップ?」
デント「イシズマイ!
マッギョ!ヤナップを
探すの手伝って!」
イシズマイ「イシー!」
マッギョ
「マッ…マッギョ」
デント「頼んだよ!
僕はもう少しこの奥を……」
僕はイシズマイと
マッギョに街の方を
探すのを手伝ってもらって草むらの奥の森に進んで行った
デント「うわっ!?
わぁーーーーーーーーっ!」
すると僕は洞窟の中に
転がり落ちてしまった
デント「いててて、
あれ?ここは一体?
真っ暗だ…マッギョ!
あ、そうか……
今は手持ちのポケモンが
居ないんだった。」
そして落ち込む
僕が前を向くと
そこには綺麗な
湖が広がっていた
デント「この洞窟
なんだかミステリアスな
テイストだなぁ!」
その時、あの時と同じ
ピンク色の光が見えた
デント「っあ!?」
???「
あなたはポケモン?
あなたはニンゲン?」
デント「僕はデント!
人間だよ…君は?」
???
「私の名前はセーラテム」
デント
「姿を見せくれないかな?」
セーラテム
「手を差し伸べてください」
デント
「おいで、セーラテム!」
セーラテム
「デント!よろしく!」
デント
「体はピンクじゃ
ないんだね?」
セーラテム
「あなたは優しい人
だと思ったの…昔、
悪い人について行って
たくさん、怖くて
ここに閉じこもってたの」
デント「そうなんだ…」
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