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No.1 始まりはミステリアス!
僕の名前はデント
相棒のヤナップと
旅を続けている
ポケモン ソムリエさ。
今はその旅先の電車の中
行く所は……まだ決めてないんだ。
デント「ふーむ……
これからどうする?
ヤナップ?」
ヤナップ「ヤナー……」
ヤナップは僕の隣で
気持ち良さそうに寝ていた
デント「ふふ…♪
ヤナップ、ゆっくりおやすみ。
……ん?窓の外に何か光った?
一体、何だろう?」
ピンク色の淡い光が
僕の目の前をキラキラと輝いて
まるで何か伝えようとする様に
素早く、通り過ぎて行った。
デント「な、なんなんだっ!?
だ、ダメだ……気になって
今夜は眠れそうにないぞっ……」
そのミステリアスな光は
ポケモンのようにも思えて
少し、調べる事にした。
次の日の朝
デント「ヤナップ……オハヨウ」
ヤナップ「ヤナ~?ヤナッ!?」
デント「あは……」
結局、眠れなかった僕を見て
ヤナップが驚いた
顔で僕を見ていた
すると1人のやまおとこが
僕を見て心配そうにパンをくれた
やまおとこ
「お前さん、大丈夫か?
その様子をみるかぎり
昨日、眠れなかったようだな」
デント「あっ、昨日、眠れなかったのは謎の光を見たんです!
ご存じありませんか!?」
やまおとこ
「夢でも見たんじゃないのか?」
デント「あ…………。
パン、ありがとうございます。」
やまおとこは
いいってことよと元気に笑って去って行った。
デント「夢だったのかな……?」
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