No.1 始まりはミステリアス!

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デント「ほんとに 夢だったのかな? いや、でも…… 僕は確かに見たんだ!」 ヤナップ「ヤナ?」 駅員「次はオルフェタウンです」 デント「あっ!はーい! おりまーす!」 ヤナップ「ヤナー!」 デント「ふう、危なかった…… にしても、初めての街だなぁ オルフェタウンかぁ…… どんな出逢いが僕らを 待ってるんだろうね? ねっ、ヤナップ!」 ヤナップ「ヤナー♪」 デント「あ、そこの子供達!」 女の子「あなたこの街 初めてなの?そしたら おばあちゃんのお家探してみて! フシギダネの形なんだよ! 私のお家を案内してあげる!」 デント「ありがとう!」 ヤナップ「ヤナ?」 ヤナップが草むらの方に 怪しげな気配を感じとったらしい デント「ん?あっ! フシギダネの形!」 女の子「おばあちゃん! ただいま!」 おばあちゃん「おや、 マリネお帰り。 おや、お客様じゃないか あんたこの街は初めてなんだね」 デント「はい、あっ! 昨日の夜にピンク色に 光るものが空を 飛んでいたんです!」 おばあちゃん「ピンク色の 光が空を飛んでいた?」 デント「誰も見てないと言ってました夢でも見たんじゃないのかって」 マリネ 「もしかして昔話のポケモン?」 デント「昔話のポケモン? マリネちゃん、教えて」 マリネ「こんなでこんなの!」 デント「えっ、体は ピンク色じゃないの?」 マリネ「おばあちゃん! お話しして!」 おばあちゃん「そうだねぇ 昔、から オルフェタウンだけに 現れるかいがらのすずを 首に着けたポケモンが 守り神だと言われてるんだ」 デント「名前は……?」 マリネ「誰も名前を知らないの!図鑑にも乗ってないのよ!」 デント「そうなんだ…… 探してみようかな。 ありがとうございました!」 外に出た時に気がついた デント「ヤナップ?ヤナップ! どこに行ったんだろう!」 さっきまでいた 一緒に居たヤナップが 居なくなってしまった 何時もみたいに 肩に乗っていたんだけどな…
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