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大きなものではない、しかし青い天上、 雲の絨毯(じゅうたん)に挟まれた黄金は 目映いほどに崇高な輝きを放っていた。 建物の形は、タイ国やインドの寺院を 小ぶりにしたものと考えれば良い。 御堂の中心には両開きの扉が一つ、 その前面には数メートルのアプローチと 十段ほど下がる階段がある。 そして、 ギィーー・・・・・・静かに扉がひらく。
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