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そうして、ウィローの後を追いかけるリリアとアイーシャ。
と、その時突然リリアが振り返りエドモンドに向かって叫んだ。
「私も………私だって!!」
顔を真っ赤にしながら怒鳴るようにそう言い放った彼女は一言だけそう言って逃げるようにウィローを追いかけた。
…ああ、これは。
アイーシャが二人を見ながら思う。
…少しは進展したのかな、と。
そう思うと思わず笑みが溢れてしまうアイーシャだった。
それから暫くして。
エドモンドとリリアは正式に付き合う事になる。
そして翌年。二人は結ばれる事になるのだが…
まあ、その話はまたいずれ何処かで。
おわり。
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