第1章

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いや、そもそもこんなこと書くなら話の続き書いた方がいいんだよな。ヤバイ、気分転換のつもりが大誤算だ。けどまあいいや。 時代は今ほど進んでるのはまずい。魔王とかTwitterで姿バラされたり、俺が魔王なんだとネタツイする奴が出たり、街支配したとかってバカッターして炎上する奴とかでてくるからマズイ。 とりあえず深く考えずざっくり切って行く。 機械産業はNG、 だが鉄鋼業はまあある程度は進んでいる。 情報は手紙が主。 国は大体君主制で隣国は基本的に仲が悪いから国民の自給率は高い。 …要するに江戸時代くらいか。 けどみんなちょんまげはファンタジーではない。だから基本的に西洋。西洋が何かもわからんけど。 すると意思の統制ができてくる。 要するにドラクエくらいの世界。 そんなドラクエくらいの世界は魔王と呼ばれるよくわからん脅威にさらされている。 魔王はよく、 「世界征服」 を掲げるが、これに意味はあるのか?かの有名なピッコロ大魔王の目的もこれだった。 世界征服ってどうしたらできるんだ?役場的なところへ? もしできたとして、魔王サイドじゃないサイドの方々はどうなるんだ?殺すの? はいじゃあ殺しましょう。 そしたら誰がご飯用意するの? 魔王サイドって自給率低いよね?どうせ野蛮なモンスターたちばかりだろうし。それにモンスターってのはどうも自己顕示欲が強すぎる印象がある。考えて見て、 あなたが外を歩いていたら急に目の前にモンスター現れる。時にはバックアタックや挟み撃ちで。 モンスターの目的はただひとつ、あなたの命。けどあなたは今いる外を歩いていると言うことはそれなりのレベルだということ。そんなあなたにモンスターたちは蹂躙されるだけ。しまいにはモンスターが愛用していたであろうアイテムや、金品までもあなたにむしり取られる。 モンスターがもしストイックでクレバーな性格ならばそんなバカなことはしない。今は引こう、そうなるわけよ。 なんなんあの自己顕示欲! 馬ッ鹿ヅラが。 まあたくさんいるモンスターの中でそうゆう性格のやつもいるだろう、そうゆうやつは何とか軍団長○○って感じで出世するのか。 まあ要するに… 世界征服するってことは多数でやってた世界を循環させる作業を魔王サイドだけでやらなくてはならないわけで。
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