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囚人「うぅっ……隊長…あんた、良い人だな…。」
バード「あまり喋るな!お前も、いつか罪を償ったら、この島から出て行くんだろ?だから、しっかりしろ!」
監視員2「隊長!サンドサイドの、アバルーダさんから、手紙です!」
バード「アバルーダさんから手紙とは、珍しい…。」
バードは、監視員2から、渡された手紙を読んだ。
バード「何?!サンドサイドが、ドグラーとか言う悪人に、脅かされているだと!?お前達!私は、サンドサイドに行く!後の事は、頼んだぞ!この、怪我をした囚人も、良く手当てをしてやってくれ!それと、最近、ギルダーの奴が、可笑しな動きをしている……くれぐれも、注意する様に!」
監視員達「承知しました!」
バード「それじゃあ、行って来るぞ!」
監視員達「隊長!お元気で!」
………
囚人「てな訳で、こうしてオレも、元気になった訳よ!ところで、そのギルダーなんですが、隊長の、留守の間に、他の囚人達を連れて、反乱を起こしたんです。」
バード「何だと?!念のため、釘を刺しておいたが……。」
囚人「奴は今、北のバドラー火山を、アジトにしています。詳しい事は、監視員の方々に、聞いて下さい。」
バード「分かった!」
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