第十三章~少年ハドソンと大地の貝~

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家の中にて。 監視員1「あぁっ!隊長!」 バード「おい!しっかりしろ!何があった!?」 監視員2「隊長が、留守の間に、ギルダーに逃げられて……。」 監視員3「我々は、ギルダーにやられ、立つ事も出来ません……すみません……隊長。」 監視員1「奴は、少し前は、只の年寄りだったのに、何とかって貝を手に入れてから、昔の力が復活したとか……。」 ハドソン「大地の貝の事だね!」 監視員2「奴を捕らえて、我々の屈辱を、晴らして下さい!」 バード「分かった!私に、任せておけ!」 監視員3「ギルダーは、この先の、バドラー火山に居る筈です!」 バード「では、行って来るぞ!」 監視員達「お気を付けて!」 一行は、火山へと入っていった……。 火山にて。 反乱囚人1「何だ?お前達は。怪しい奴らだ。こうしてやる!」 ハドソン「ファイヤークロス!」 バシューー! 反乱囚人1「あわわっ!ゆ、許してくれ~!」 反乱囚人1は去っていった……。 反乱囚人2「げげげっ!た、隊長!」 バード「ギルダーは、何処だ!?」 反乱囚人2「さ、最深部に居るよ~!」 反乱囚人2は去っていった……。 バード「こら!馬鹿な事は、止めろ!」 反乱囚人3「ひえ~!」 反乱囚人3は去っていった……。
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