第十三章~少年ハドソンと大地の貝~

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一行は、火山の中を進んでいた。 最深部にて。 ロボ「ハドソンさん!あの台は、一体……?」 ハドソン「スタンプだ!ラッキー!パタパタ!」 パタパタ「スタンプだねパタ。八つ集まったから、これをあげるパタ。」 天女の涙を手に入れた! ハドソン「パタパタ、有り難う!」 ロボ「天女の涙って、何ですか?」 キララ「パワードと、ブロクトと、ダッシュと、バリンガの効果が、一度で掛かる道具よ。」 ハドソン「へ~。凄いな~。」 クピクピ「ボクのレベルが、足りないクピ。」 バード「レベル上げをしましょう!」 ハドソン「ほい来た!頼んだよ!トンガリ!」 トンガリ「OK!それじゃあ、行くぜ!」 数分後…… バード「これ位にしましょう。」 ハドソン「良~し!行くよ!」 ゴゴゴ……… 扉を開けると、炎が燃えた。 ハドソン「やいやいやい!」 ギルダー「何じゃ?お前達は?ん?そこに居るのは、バードじゃないか!ちょうど良い!昔の恨み、此処で、晴らしてやるわ!」 バード「ギルダー!大人しく捕まれば、生かしておくぞ!」 ギルダー「その台詞、そっくりそのまま、お前に返してやるわ!わしは、年寄りに見えても、この不思議な貝のおかげで、昔の力が復活しているのじゃ!」
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