side 葉月

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めくるめくイチャイチャの時間は終わり、 あの可愛かったけい君の変貌も堪能しました。 満足そうに眠るけい君に、腕枕される28歳の俺。 ……急に恥ずかしくなって、何をやっているのかと現実に戻った。 そっと眠るけい君の腕を戻し、代わりに俺が腕枕する。 ――分かったこと。 けい君は俺が初めて。 俺の手順を真似してて、全く一緒なのは可愛かった。 左より右の方が感じるのか執拗に攻めてたし、 優しいよりちょっと激しい方が好き。 あとキスが好きみたい。 うん。やっぱり思い出しても可愛い。 一緒懸命なけい君、可愛い……。 そんな余裕が生まれるのは、やっぱり俺が年上でけい君をリードしたいからなのと、 けい君の初めてから全て、やっと手に入れる事ができた事への満たされた気持ちからだ。 「愛してますよ、けい君」
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