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さてはて
顔を洗い終わったから
朝食だ
リビングまでの少々長い道のりを歩く
あー、えっと
俺の家は貴族だ
闇の貴族
一つ下に妹がいる
小生意気だけどね。
妹の名前はミア・ハールス
紫髪に濃い青の目
俺とは全く違う
リビングにつくとミアと両親はもう来てた
ルカ「おはよ、父さん母さん、ミア」
おはよーと返してくる
あーだるい…
前はこんな会話しなくてよかったのに…
最近喋るのさえだるいんだよな
まぁ覚醒したのは今日だけど…
父「ルカ、今日は何の日か、わかるな?」
ルカ「…うん、わかるよ!僕頑張るね!」
満面の笑みで言ってやったよ
もうやだ、演技辛いお…
つか僕とかwww
やだwww
辛いwww
さて食事が終わった
あーおめでとうは言ってくれないぞ?
だってまだ魔力図ってないしね
それまで家族としてあまりよく扱ってくれいしな
毎日勉強や、武術、剣術の修行にあけくれる
まぁ実際俺もそんな感じだったな
今日でそれも終わりかー
あ、貴族ではの話だから、一般はどうかな?
とりあえず父親のいる書斎までいくか
…またこのちょい長い道歩くのか…
…めんどくさ…
ルカ「ふわー」
やっとついたー…
木でできた大きな扉
所どころに金で装飾されている
無駄に豪華だな
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