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ふー、言い切った…
紙「…うん、ありがとね憂君」
ん?
いや、俺は俺の思った事を言っただけだし
だからお礼とか言わなくていいよ?
それにいつまでもうじうじジメジメされると鬱陶しいしめんどくさいし…
紙「ジメジメってwww」
ジメジメしてんじゃん、キノコ生えてくるぞいつか
紙「生えないよ??ここ神界だし!」
えー
紙「えーって…何で残念そうなの…」
うへへ
紙「いや意味わかんないよ?憂君なんなのその笑い…」
別に
紙「…(ー ー;)」
とりあえずさぁー
俺どうなんの?これから
紙「ああそうだった、えっとね、これから君には僕の管理してる世界に行ってもらうよ」
え、めんどくさ…
紙「え、いや、嫌なら別に無理にとは言わないけど…」
んー…
紙「えーと、因みに、剣と魔法の世界、だけど…」
うわーテンプレだー
めんどくさいな…
紙「んーでもあっちの世界ではのんびり暮らしていても大丈夫だよ?」
でもさー魔王とかそんなんだろ?
紙「大丈夫、それはね、勇者にまかせればいいから、君は勇者に加勢してもいいし、めんどくさいなら何もしなくていいから」
ふーん
まぁ、それならいいんじゃない?
紙「おっけー、じゃあ君にはチート能力をつけておくよー君がどんな状況下におかれても生きてられるように、ね」
ああ、それがいい
戦うのめんどいしー
紙「じゃあーいってらっしゃーい」
紙の笑顔で手を振る姿をみた後俺の目の前は真っ暗になった
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