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『フレズベルク…苦戦!…トラスト…頭部20%損傷!なぉインスパイア、レーダーに異常発生!危険粋です!』
メリッサが伝える。
アタリは考えていた…
どぅすれば…
レーダー妨害か…
クソッ……
『フレズベルクを帰還させろ!ナイトフォームに換装し、再発進!メリッサ急げ!』
アタリの横で叫んだのは……ロイだった……
ロイは片腕負傷ながらも片手で操作していた。
『ロイ……』
アタリがつぶやく。
ロイは振り向き言う。
『アイツらは命懸けで闘ってるんだ!…俺のせいでな!だから、迷う時間などない。少しでも力になる為にな!』
『そぅか…ありがとう』
アタリはプツリとつぶやき、
『メリッサ!ロイの指示を許可する!フレズベルク…一端帰還命令発令!』
『はっはい!』
/////
《オーシャン!一端ニーズヘッグに戻って!ナイトフォームに換装よ!》
『あっあぁ…了解!』
フレズベルクは体当たりをステルスMARKⅡに喰らわせた。
フレズベルクはニーズヘッグに向かっていく。
《逃げるなあー!》
ガイが叫ぶ。
ステルスMARKⅡは体制を立て直し、追う。
『チィ…ねぇ!じゃぁ!5分待ってて!5分したら帰ってくるから!』
《ゴフン?》
オーシャンはあまりにも無謀な願いをガイに言った。
って…聞かないよな……普通…
オーシャンは諦め、フレズベルクを止めた。
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