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《ｸｿｯ言わんこっちゃない！予定がﾊﾞﾗﾊﾞﾗだ！帰るぞ！ｶﾞｲ！》
『るせぇ！俺はﾌﾚｽﾞﾍﾞﾙｸをやるまで帰んねぇ！』
《ｶﾞｲ！》
ｸｿｯ…暴走し始めたか！
ｿｺﾋﾄの命令を無視するｶﾞｲ。
『何ならﾃﾒｪも死ぬか？』
ｶﾞｲはつぶやくと、ｽﾅｲﾊﾟｰﾓｰﾄﾞでｴｸﾘﾌﾟｽを狙った…
《止めろ！ｶﾞｲ！》
ﾌﾟｩｩ…………
ﾋﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｽﾃﾙｽMARKⅡのｴﾈﾙｷﾞｰ切れの報せ……
ﾄﾘｶﾞｰをｶﾁｶﾁと引くが、ﾋﾞｰﾑは出ない…
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと操縦機を動かすがｽﾃﾙｽMARKⅡは動く気配なし。
『ｸｿｯ！撃てよ！ｺﾞﾗｧ！』
ｶﾞｲは喚く。
…………
ん…？
ｽﾃﾙｽMARKⅡの動きに違和感を感じたｵｰｼｬﾝ…
ﾌﾚｽﾞﾍﾞﾙｸのﾒｲﾝｶﾒﾗをｱｯﾌﾟさせると、確かにｽﾃﾙｽMARKⅡはﾄﾘｶﾞｰを引いてる…
ｴﾈﾙｷﾞｰが出ない……
ｴﾈﾙｷﾞｰ切れか？…
なら………やるなら…今！
ﾌﾚｽﾞﾍﾞﾙｸはｿｰﾄﾞを抜き、一気に近づいた！
ｶﾞｲは接近するﾌﾚｽﾞﾍﾞﾙｸに気がついた。
何も出来ない…！
『ﾋｯｯｯ！』
ｶﾞｲは息を飲んだ…
またやられる！
『動けよ！この…ﾎﾟﾝｺﾂMSがぁ！』
ｶﾞｲは必死になりながら操縦機をｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと動かした。
『うわぁぁぁ！』
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