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『アタリさん!宇宙基地からの申請です!』
『繋げろ!』
アタリの指示に従い、メリッサは通信を宇宙基地へと繋ぐ。
《アタリ!今フォーミュラを発進させた。例のアルティメットフォームは準備が出来次第、ミュールに持たせる!》
『分かりました!フォーミュラはあまり被害を出さぬよぅ宇宙基地とニーズヘッグの援護を頼みます!でわ…』
通信の相手はフェノロサ…
量産フォーミュラが次々と発進していく…
/////
トラストが整備されている隣にフレズベルクがあった。
《こっちも整備が出来次第、出るから…》
『うん、大丈夫…だから』
《そぅか…》
バニァは安心し、微笑んだ。
オーシャンはフレズベルクをロックフォームに換装するのを待っていた。
整備員からOKのサインが入る。
ハッチが開く。
『総員!回避!回避!』
整備員の掛け声にフレズベルクから離れる整備員達…
フレズベルクの足元が光る…
『それじゃ…待ってるよ!バニァ』
《あぁ、死ぬなよ》
『うん。んじゃ…オーシャン!フレズベルク!行きます!』
フレズベルク…ロックフォームは大きな装甲をもろともせず、宇宙へ飛び立った。
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