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『やはりな…フレズベルク以外は戦闘不能か…総員!ニーズヘッグと宇宙基地は量産ディフェースに任せろ!俺ら四機はフレズベルクを集中攻撃!』
ソコヒトの掛け声と共に他のメンバーは了承した。
『あのド派手な装甲!重たいんじゃねぇーのかぁ!』
紅を操るリンクはフレズベルクに突っ込む。
フレズベルクはビームライフルを構え紅に撃つ。
紅の胸装甲に直撃はしたもののビームは跳ね返りフレズベルクの厚い右肩装甲に直撃した。
ビームだけではフレズベルクのロックフォームはびくともしない。
『ハッ!防御だけが自慢の装甲らしぃなぁ!それわアァ!』
紅がビームライフルを構えると横から割って入るバトルウルフ。
『テメェ!邪魔だ!』
《お前下手くそなくせに…でしゃばんな!》
『んだとぉ~』
左類の言葉にリンクの頭に血が昇る。
そのままバトルウルフは背中のレールガンを撃つ。
フレズベルクは軽く回避したが横から飛んできたミサイルが直撃した。
煙がたつ…
『ぐぅぅ!』
揺れるコックピットにオーシャンは衝撃に耐えた。
フレズベルクを撃ったのはレッドレイザー…
『やったの!?』
バズーカ片手に煙の中を必死に見るラィラ。
煙からフレズベルクは一気に加速。
ビームサーベルを片手にレッドレイザーに突っ込んだ。
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