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『やっぱりネッ!』
ラィラは近づくフレズベルクを見てつぶやく。
レッドレイザーはフレズベルクを受け流し降下する。
『堕ちロォ!!』
リンクが叫び、ビームを撃つ。
『がむしゃら撃っても当たんねーってぇーのぉ』
右類が叫びバトルウルフのレールガンで狙う。
フレズベルクには当たらず上手くかわしていく…
『何で当たらない!』
リンクが嘆く。
『隊長!』
リンクが叫ぶと、通信でソコヒトが反応し答える。
《よし…お前らはこのまま続けろ!》
エクリプスがフレズベルクに近づく。
フレズベルクは攻撃をかわしながら近づくエクリプスに気がついた。
/////
『焦らなくてイイっすよ!失敗したら、どーもこーもなぃっすからね…』
バニァは整備中のトラストのコックピットの中で整備員に言った。
『分かってます!あと5分で!何とか!』
整備員が大声で伝える。
バニァはウサを別のシートに乗せ、背中部分からUSBコードを伸ばしコックピットの裏側に取り付けた。
ウサの液晶に
『(TRUST…起動…)』
の文字が映る。
『ウサ…頭部の損傷を教えてくれ…』
『(……頭部損傷率…85%…復旧…時間カカリマス)』
『そぅか…まっ急いだら…無茶は禁物だな…待つしか…ないか…』
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