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目覚ましが鳴り目が覚める。今日から学校だ
学校に着いた俺はまず職員室へ向かう。
担任の渋谷龍-シブタニリュウ-先生に会うためだ。こりゃまた王道のホスト教師でwww
「よー市瀬。今日もちいせぇなー」
「気にしてるから言わんといてww先生は今日もチャラいですねーwww」
そのあと、渋谷先生について行って教室の前で待機。勿論このホスト教師にも親衛隊なるものがいるわけです。グフフ←
「きゃー////渋谷せんせえー!」
「抱いてえー」「今日もかっこいいー!///」
「うるせーぞー。今日は転校生来てまーす。俺のお気に入りだから、手ぇ出したら退学なー。市瀬入れー」
俺は自己紹介をして空いている席に座らせてもらい、HRは終了した。
「はじめまして。平塚奏多-ヒラツカカナタ-です。転校早々すごい人気だねw」
優しげな笑顔とともに話しかけてくれたのは、隣の席の爽やかくん。
「かなたんよろしくー。そりゃ転校生なんてここじゃ珍しいっぽいしねww」
「かなたんwwいや噂なのは市瀬くんが....////」
なにやらモジモジしだす爽やかかなたん、よくわからんが可愛いやつである。午前の授業が終わると俺はかなたんに連れられて食堂へと向かった。生活費は政府が負担してくれるから俺はやりたい放題だ。
「かなたんかなたん!!!ここのご飯めっちゃ旨いのな!やべえ楽しい!!」
「それはよかったねw僕のも食べる?はい、口開けて?」
「うめえwww明日はかなたんの頼もうかなー」
「....市瀬くん可愛い」
平和にご飯を食べていると、食堂が突然異常に騒がしくなった。
これはもしや、生徒会メンバーか!
どんな腐をお届けしてくれるんだ!!
「それで、会長と」
「副会長たちの」
「「お気に入りはどこにいるわけ?」」
この声はもしや双子!?
最強可愛い!双子キターーー!!!
「あ、いました。あそこです。」
「しまった大声で喜びすぎた....」←俺氏
「はじめまして、姫牙崎力-キガサキリキ-、お兄ちゃんだよー」
「はじめまして、姫牙崎陸-キガサキリク-、弟くんだよー」
「「問題です!力はどーっちだ!!」」
王道全開な自己紹介wwよしここは、俺がどんだけ双子萌え好きか教えてやろうwww
「お兄さんがこっちで弟さんがこっち!」
「「はじめて....当たった........」」
ドヤァw伊達に双子キャラ研究してきたわけじゃないんでねwwww
「市瀬くんすごいね....生徒会の皆様とも仲いいなんて。」
かなたんが素敵な眼差しを送ってくれるがなにも嬉しくないでおじゃる。←
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