第1章

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「そうね。とりあえず①と②の疑問を同時に解消する方法はあるわ」 ポケットにあるスマホのライトで周りを、スマホの時計で時間を確認すればいい。 彼女はスマートフォンを取り出そうと手を伸ばしたところで、違和感を感じた。 「何かある……。スマホのほかに」 ライトで照らし、それの正体を知った。 「これは……赤いビー玉」 瞬間。彼女の脳に大量の記憶がフラッシュバックした。
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