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無理だろ、こんなんシケモクにもなりゃしねぇ。
何だ、このブタ女は!
「無理ッす。だったら香織さんこれ吸えますか!」
いくら、夢を売る仕事でも限界がある。
それに、横に座ってるトサカ頭は、何の役にも立たない!
「はぁ~?吸えますかじゃないよ!吸ってみろ!」
ブタ女は叫ぶ。
タバコなら新しいのがいいと言うと、ブタ女の逆鱗に触れた。
「お前は私の望みを叶えるためにいるんだろ?じゃあ、そのタバコ割りで山崎飲めよ、ロックでな」
山崎はウィスキーか..
でも、タバコってガキが食うと死ぬんだよな?
....でも!俺様なら大丈夫だ!
「わかりました、灰皿一気します!」
「やだー!このこシュンよりいいんじゃない?まぁ、指名がえ出来ないんだから、シュンも、もっと私の望み叶えてよ?ホストなんて5万もいるんだから」
「い..行きます!」
コージは、灰皿にそのまま注がれた、山崎を飲んだ。
うぇっ!
何だ、この味!
こんなん..体内に吸収されちまえば一緒だよな。
「凄い!半端無くねー?何でもありだ!」
ブタ女は、拍手してケタケタ笑う。
てめぇみたいなブタ女、金払わなきゃ男に相手されねーんだろーが!
「灰皿好きみたいだし、キング?これから灰皿ね。それ、マイグラス!」
はぁ?何いってんだよ?
バカ女
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