早々に文化祭

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「田臥さん、俺こんなの……嫌だよ」 「貴方は黙ってわんわん鳴いてればいいの」 そう言って男子生徒を踏み付けるのは かの優等生に見える彼女だ。 「俺にこんな事して……何がしたいんだよ」 「私、大好きな人を虐めるのが大好きなの…… はァ、ゾクゾクしちゃう……」 「田臥さん……」 いつも明るい穂坂 鏡哉は、 下着だけの状態で拘束されていた。
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