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「プロローグ…………」
心が砕けそうになる度
顔を天高く見上げ……
力一杯腕を伸ばし手の
ひらで、眩しいくらい
の光を掴み取る………
『俺にいつも勇気や…
希望を与えてくれる』
………………………光
暗黒に身を沈める為に
心に刺さった十字架と
共に奥深く沈んで来た
『この世に……………
……私は存在しない!!
みんな…………………
死んでしまえば………
………いいのに!!!』」
心の叫びを声を………
………………受け止め
抱き締めてくれたのは
………………………闇
突然、闇に……………
眩しい光が……………
…………突き刺す!!!!
手で目を覆い払い除け
様と、もがき苦しむが
光は更に私の体につき
刺さった十字架まで、
破壊しハジメル!!!!!!
かずまにとって………
残された時間を………
……どう生きるのか?
れいかにとって………
生きる事より死を……
………常に考えて来た
…………時がたった時
道しるべの先に………
小さな…………………
…………ほんの小さな
四つ葉のクローバーが
……………咲いていた
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