バイト

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数分後、注文された物を持って、再び2人の座る席に向かった。 注文された物をテーブルに置き、決められたパフォーマンスをしていく。 いつもは恥ずかしくて嫌なのだが、この2人がそれ真似してやる所が見れて、 初めて得をした気分になった。 全てのパフォーマンスを終え、席を離れようとした所で、 金髪イケメンの副会長に腕を掴まれた。 「ねぇ、マヤちゃんって子知らない?」 突然の質問と、副会長さんの口から出た自分に真矢は一瞬ドキッとした。
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