はじめに

2/2
前へ
/12ページ
次へ
われわれは日頃、いろんなものを見たり聞いたりあるいは読んだりしている。すべてを味わいつくせないほど様々なものに囲まれている。 しかし、それらのいちいちを記憶にとどめることは難しい。 何かに接するたびに覚える体や心の感動を残す手段はないものか。そう考えた時、思いついたのは文字にして残すという平凡にして当然すぎる結論だった。 そういうわけでエッセイの体裁を借りて、その日その時に感じたもろもろを綴ろうと思う。テーマや語調はその時々の気分によって変えることにする。 独り言でもつぶやくように日々の言葉をしたためたい。 2014年5月4日(日)
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加