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見つめ合い、抱き締め合う、首筋をそっと汗が伝う。
「お前が、大好きだ」
そう言うと翔矢は俺の後頭部に手を回してゆっくりと引き寄せる。
「…して」
此方も後頭部に手を回すと物欲しげに口を少し開ける。
お互いを引き寄せるとそっと柔らかい唇が触れる。
ゆっくりと、重ねて行く。
手が背中に回ると強く抱き締められる。
舌が触れると絡ませて、愛を確かめ合う。
翔矢の服をゆっくりと脱がせて行く。
汗に輝く筋肉が露わになった。
萌える、萌え死にそうだ。
「なあ…もっとシタい?」
「…しようぜ」
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