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姫路 地上
戦闘機の残骸は手柄山の慰霊碑、直木たちのすぐ後ろに落ちた。
直木『伏せろ!』
彩香『キャッ!』
直木は彩香に覆い被さるようにして庇った。そこで直木の意識は途絶えた。
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な・・・き
しっか・・・てよ・・・・き
な・・・き、直木!
直木『うっ』
彩香『直木!』
直木『大丈夫か?』
彩香『直木こそ』
直木『とりあえず逃げよう』
その時、直木は青白く光る勾玉が落ちてるのを見つける。何故かは分からない、しかし本能が拾えと命令しているような感覚がした。
直木は勾玉を拾った
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