第1章

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姫路 地上 隊員『クソッ、どこ行った!?』 自衛官たちは直木を見失った。 彩香『・・・』 スッ 彩香は直木の行く所に心当たりがあった。 彩香は自衛官たちの目をぬすんで静かにトラックを降りた。 そして目的地に向かって走った。 しばらくして小高い丘に着いた。 彩香『いた・・・』 彩香の視線の先には、ひたすらゴジラを見つめる直木がいた。 彩香はなにも言わず、そっと近づいた。
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