第1章

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4時頃には永田さんの家に戻って、明日の始発で帰るといいと言われ、お言葉に甘えて泊まらせてもらった。 初めて会ったのに、どうしてここまでできるんだろう? 普通、もっと厄介者扱いして途中で放り出すだろ? 気にかけてくれるし、スゴくいい人なんだろうと、眠る寸前に思った。
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