1日目

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俺は急いで携帯電話を取りだし、美由にメールを送った。 「・・・美由、どうしたんだろ」 風間は落ち込んでいた。 「何か事情があんだろ・・・メール、来なかったら今日あいつん家行こうぜ」 俺は焦る気持ちを隠し、明るく言った。 一時間目の授業が始まった。
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