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圭に情報が流れるのも早いので言わなければ
「信用できないわけ?頼りない?」と怒られる。
だから有難い圭様頼りの連絡をいれる。
「もしもし圭、お願いがあるんだけど--------------.」
案の定圭は、ひとつ返事で了解してくれた。
「夕も拓も私の子のようなものだ。」
圭もまた母親気分を楽しんでくれる。
張り切ってくれてはいるけれど、何せ2人だ。
「絶対バタバタで大変だから出来るだけ早く帰ってきてあげて。
私も終わったらすぐに新幹線に乗るから。」
森にお願いすると
「わかってる。」って笑ってた。
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