寄り道で人助け

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秋雪と別れた後すぐに男たちを追って後ろを着いて行った。 しばらく歩き、山奥の洞窟に着き 男たちが洞窟に入って行った。 楓 「さて、どうやって助け出すかな。」 んー……まぁ、洞窟に入ってみっか。 お邪魔しまーす。 洞窟の入口付近には門番的な奴が2人ほどいる。 悪いやつには天罰を。 楓 「ジャッジメント!」 門番1 「うぎゃぁ!」 門番2 「ごぉぉあ!」 悪が去ったか… 洞窟を進む… 進む… 黙々と進む… ただただ進む… 楓 「だぁーー!ぐるぐる回ってるだけじゃねぇーか!多分!」 ナレーター 「気付くの遅いよう!」 楓 「わかんねぇんだよ!同じ景色ばっかだし!」 ガサッ…… ムッ… 楓 「誰だ!?」 秋雪 「………」 楓 「秋雪!?どうしてここに!?」 秋雪 「…私も人助けしたくて…」 いい子だ…しかも可愛い… 楓 「そっか…あ、そう言えばまだ自己紹介してなかったよね?俺は姫宮楓。ヨロシクね。」
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