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「うん、違った!…はい!!泊まって行きます。よろしくお願いします! ね、ポメ吉いいでしょ? ねぇ!」
シズはセント婆ちゃんに、見たこともない祖母の香りを感じていた。お腹も空いているし、セント婆ちゃんに甘えたい気分のようだ。
セント婆ちゃんも、その大きな体をシズに近よけて、優しく包みこんでいった。
「チッ、勝手にしやがれ。」
ポメ吉はなんだか、除け者にされてる気分だったが、それでもセント婆ちゃんには逆らえず、シズに同行することにした、
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