挨拶おばさん、セント・オアシス

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   シズは扉を開けて、外へ出た。 一歩外へ踏み出した時、信じられない光景が目に入って来た。   見渡す限りの、黄金色の世界…   香しい、成熟した稲の香り…   朝日とそよ風のの中で、黄金色の稲が光り輝き、シズを出迎えた。  
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