挨拶おばさん、セント・オアシス

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   「ふーん、そうなんだぁ…」 シズは、わけがわからなかったが、犬や河童も喋る世界だし、そうなんだと無理にでも納得しようと、思った。   そして、シズも二人がいる囲炉裏へ行き、お米のご飯と、野菜の味噌汁を、美味しくいただいた。   もう、シズには悲しむことも忘れていたように、この時は見えた…  
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