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シズは考えた。来た時のことを…
「ん~?、今日は雨が降ってて、日曜日で…」
「ポメ吉、もしかして雨の日曜に来るのか?番人の奴って?」
シズはポメ吉に聞いた。
「はぁ?だからもうこれ以上教えられねぇって、言っただろ!
ちなみにこの世界には曜日は無ぇし、雨は降るがほんの一瞬みたいな…
がぁー、言っちまった。…
ま、まじ後は、てめえで考えやがれよな!」
ポメ吉は全て話した。それが、単に口が滑ったのか?シズに心から教えたかったのかは、誰も知らない。
ポメ吉しか…大サービスだった。
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