第1章

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「とりあえず、酒と料理でも振る舞おうじゃないですか。私はネクロス。カイザーの弟子で、主人の心臓の管理を勤めていまするる。」 「私はエルス-バイラーン。カルロンの聖騎士で、バイラーン家の跡取りです。」 「私は吟遊詩人のエバンス。此度のエルス殿の旅の唄を任されてます。」 「なるほど。よろしく、エルス殿にエバンス殿。長旅ご苦労様でした。今日は大いに呑めや宴を楽しんで下さい。ゾットの呪われた英霊たちも、今宵は悲しみを忘れて踊り出すでしょう。マザン!料理を!」
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