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「…ハル。」
地を這うようなナオの声に寒気を感じ。
「ご、ごめん!泣かすつもりは…!!」
「あったら埋める。」
本気で生命の危機を感じる。
「責任もって対処します!!」
「…。よろしくね。」
お客さんを誰よりも大事にするナオ。
さっきの感じだと、このヒナちゃんはよく来るお客さんで、今日はいつもと様子が違うんだろう。
ホントは自分がついててあげたいんだろうけど。
店が忙しいから、それは無理だと判断したんだろう。
誰からも好かれるハルくん。
こういう時は役に立ちます。
泣かしちゃったけど…。
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