好きだと自覚したとき

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ショウタ「おーい!アキラー!ちょっとこっち手伝ってくれ!」 アキラ「はーい!」 ショウタ「やっぱアキラは犬だな!よしよし!」ワシャワシャ アキラ「うわっ!もう!仕事中はやめてよ!」 ショウタ「すまんすまんw」 客「お!今日も夫婦喧嘩かー?」 アキラ「そうです!」 ショウタ「夫婦じゃねぇよ!この酔っ払いが!アキラもこんな酔っ払いほっとけ!」 客「しょーちゃん照れなくても!俺は偏見しねぇーぞ!?」 アキラ「そうそう!いい加減僕のものになってよねー!」 ショウタ「俺は俺のものだ!しかもこんな顔のどこがいいんだか…」 アキラ「確かに怖い印象だけどね、僕はしょーさんの表情一つ一つが可愛く見えるし性格も可愛いし照れ隠しするのも可愛いしツンデレだしいい胸してるしいい声だしいい匂いだし」 ショウタ「だああああ!!!やめろやめろ!!俺は可愛くねぇー!!!」 アキラ「ほら照れてる。かわいい!」 客「畜生!俺だって!俺だって!」 ショウタ「お、俺は!男にはキョーミないんだよ!アキラもふざけてないで仕事しろ!」 はぁ…やっぱ無理かなー…もう一押しなきがするんだけどなー… アキラ「はーい。あ、店長!!おざっす!」 店長「おはよー!アキラくん!今日も可愛いね!」 アキラ「あざっす!嬉しいっす!」 あれ?しょーさんなんか怒ってる?? ショウタ「さっさと仕事して休憩行け!」 アキラ「はーい」 怖いなー…ま、怒ってるしょーさんも可愛いけどね! あれ?今日しょーさんと休憩被ってる日じゃん!筋肉触らしてもらおう!!!
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