0人が本棚に入れています
本棚に追加
翌日、6時に起きた蓮花は部屋の外の洗面台へ行った。
バシャッバシャッ 顔を洗い、ふと思いついた。(そういえば・・あのヤンキー男、夢??)キスされた唇を鏡で見つめた。(あ~思い出しただけで気持ち悪い・・・)全速力で部屋へもどり、ドアをあけた。すると・・蓮花のふとんでうずくまっていた。
蓮花「キャーーー早くでてって!!」ふとんをたたいた。と・・起きた。
ヤンキー男「なんだよ・・」
蓮花「ここは、ヤンキーがいるところではないわ!」
ヤンキー男「はいはい・・分かってあらぁ。ほかのウチまわるわ。」
・・と、また窓から行った。するとすぐふりかえり・・
「俺の名前は、東海忍だ!!ヤンキー男と呼ぶなー」(とうかいしのぶ)
蓮花はため息をついた。はぁぁ~~
学校へ登校すると、みんながいつものようにあいさつ・・
やはり、あのヤンキー男がいた。・・忍だっけ?
蓮花「ちょっと!そこのっ・・」(名前で言うの恥ずかしい・・)
忍 「忍だ!!こるらぁ」
蓮花「あっ・・そうだったわね。コッホン」
蓮花が恥ずかしそうにしていると、
忍 「昨日はどうも。気持ちよかったぜ」にやりと笑って言った。
蓮花「なに言ってんのよっ」
すると、机から降り、蓮花の顔を見てまた笑った。そのとき!!
蓮花にキスをし、
「こいつはおれの彼女だ。」
蓮花は何が何だか分かんない。バカ男子もぼうぜんとつったっている。
「はぁ?どうゆーことよ!」
忍は大きな声でまた言った。
「まぁまぁ、一緒に寝た仲じゃねぇか」
蓮花は顔を真っ赤にし、教室から出て行った。そのあとに女子・・またそのあとにバカ男子が走る。
蓮花は叫んだ。
「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
最初のコメントを投稿しよう!