第3章

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翌日、6時に起きた蓮花は部屋の外の洗面台へ行った。 バシャッバシャッ 顔を洗い、ふと思いついた。(そういえば・・あのヤンキー男、夢??)キスされた唇を鏡で見つめた。(あ~思い出しただけで気持ち悪い・・・)全速力で部屋へもどり、ドアをあけた。すると・・蓮花のふとんでうずくまっていた。 蓮花「キャーーー早くでてって!!」ふとんをたたいた。と・・起きた。 ヤンキー男「なんだよ・・」 蓮花「ここは、ヤンキーがいるところではないわ!」 ヤンキー男「はいはい・・分かってあらぁ。ほかのウチまわるわ。」 ・・と、また窓から行った。するとすぐふりかえり・・ 「俺の名前は、東海忍だ!!ヤンキー男と呼ぶなー」(とうかいしのぶ) 蓮花はため息をついた。はぁぁ~~ 学校へ登校すると、みんながいつものようにあいさつ・・ やはり、あのヤンキー男がいた。・・忍だっけ? 蓮花「ちょっと!そこのっ・・」(名前で言うの恥ずかしい・・) 忍 「忍だ!!こるらぁ」 蓮花「あっ・・そうだったわね。コッホン」 蓮花が恥ずかしそうにしていると、 忍 「昨日はどうも。気持ちよかったぜ」にやりと笑って言った。 蓮花「なに言ってんのよっ」 すると、机から降り、蓮花の顔を見てまた笑った。そのとき!! 蓮花にキスをし、 「こいつはおれの彼女だ。」 蓮花は何が何だか分かんない。バカ男子もぼうぜんとつったっている。 「はぁ?どうゆーことよ!」 忍は大きな声でまた言った。 「まぁまぁ、一緒に寝た仲じゃねぇか」 蓮花は顔を真っ赤にし、教室から出て行った。そのあとに女子・・またそのあとにバカ男子が走る。 蓮花は叫んだ。 「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
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