第1章 プロローグ

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日影「(ユキ、ケン…みんな、済まない…)ぐぁぁぁぁぁっ!!」 日影LP:2800→0 俺は後輩のモンスターによって胸を撃ち抜かれ、崖から海へ落ちた。 ー???ー ザザーン… ザアァァァッ… ザバーーーーーン!!! そして場所は変わり、どこかの砂浜へ… ん、ううっ… 俺は目を覚まし、ぼやけた景色を見渡す。 あの時後輩によって止めを刺されて崖から海へ落ちた辺りから意識がなかったがどうやら俺は生きており、どことも知らない浜に流れ着いていた。 とにかくどこか人のいるところへ行きたいが全身が痛かったり痺れており、動けない… ん、何か聞こえる… 人の声だ。 *「ーが、人ーーーてる。ーか…」 人の声確かに解ったが意識は朦朧とし、再び気を失った… 日影「ううっ…」 *「気がついたみたいですね、良かったです。」 そして意識が戻った時、俺はどこかの部屋のベッドにおり、女性が側に座っていた。 日影「ここは……あなた、は…?」
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