第4章平和な日々

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美紀も普通の家庭の女だ… 今時、“政略結婚”など望んでいない。 生涯の伴侶は愛する女としたい。 だから俺は――― コーヒーを持ってきた由愛に告白した。 ・・・・・・ ・・・・・・ 由愛の返事を最後まで聞かないまま、プルンとした唇を塞いだ。
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