第4章平和な日々
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離された唇。 ハァハァ…って吸う酸素… 危ない…酸欠になるとこだった… 「やっと、手に入った…」 「えっ」 「さっきのが返事だよな?由愛…」 「ほんとに、私でいいの?」 「もちろんだ。由愛以外、いらない。」
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