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それは兎も角、鉄柱はゆっくりと降下してる様で、少しずつ大きく見えてくる。
このままじゃ、このドームにぶつかっちゃう!
そう思っていると、鉄柱はそれぞれ散らばってドームを避ける様に落ちていった。
え!?
何処に落ちていったの!?
驚きながらも此処からでは確かめる術も無く。
気になっても誰にも確かめられない。
私は此処から出られないから。
結局諦めてまた星を眺めていたら、何時の間にか眠ってしまっていた。
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