第1章

4/21
前へ
/21ページ
次へ
それは兎も角、鉄柱はゆっくりと降下してる様で、少しずつ大きく見えてくる。 このままじゃ、このドームにぶつかっちゃう! そう思っていると、鉄柱はそれぞれ散らばってドームを避ける様に落ちていった。 え!? 何処に落ちていったの!? 驚きながらも此処からでは確かめる術も無く。 気になっても誰にも確かめられない。 私は此処から出られないから。 結局諦めてまた星を眺めていたら、何時の間にか眠ってしまっていた。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加