第1章

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何をするのー!? 「え、と。昨夜、星を見てたら、赤い鉄柱みたいなのが落ちて……何処に落ちたのかな、と思って」 正直に話すと、このエリアからは弾き跳ばされたからそれはわからないな、と教えてくれた。 それはわかったから離してー! グイグイ胸板を押し返すけどビクともしない。 再びクスリと笑い、私からスッと離れて扉に寄り掛かった男性。 私をからかって遊ぶのは、本当に止めて欲しいわ!
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