プロローグ:謎の部屋へようこそ

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「・・・ん、ここは・・・?」 気がつくとすべての面が白く塗られている部屋にいた。 「たしか、遊園地のアトラクションで・・・・えっと、なんだっけ?」 記憶もあいまいだ。 そしてあたりを見回す。 「・・・!!ドアがない!」 そう、この部屋には入口が存在しないのだ。 その代わりに四方の壁にはスクリーンらしきものが埋め込まれていた。 そのスクリーンにはなにも表示されていなく、白一色だ。 「なんなの、これは!」
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