暁月十代 覚醒編

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獣の様な人間が一人にローブを被ったのが一人 獣人?と魔法使い的な えっコスプレか何か 今日そんなイベントか何か そんな思考を凄まじく思っていたら獣人コスプレやろうが口を開いた 獣人 「おいこいつらなんだ? 空転の魔女の仲間か?」 ローブ野朗 「そうだね 人払いの結界は展開してるからね その可能性は大だ」 人払いの結界? 空転の魔女? 何それ厨二ですかあなた達は? 獣人 「なら殺していいわけ…だ!!」 その刹那 獣人が消えてた  俺は直感的に体が動いた 十代 「ッ!! いって!!」 首を少しかすった かすった部分から血が出てる 少しでも避けるのが遅ければおそらく首が吹き飛んでいた… ローブ野朗 「おいおい 何を外してるんだ」 獣人 「手をぬいてたとはいえこの俺の攻撃を避けるなんてな… まあ次は外さね」 十代 「まずい…」 今のは偶然避けれてたようなもんだ このままじゃ死ぬ 逃げなきゃ 政宗 「逃げなきゃとは思うがそれは出来なさそうだぜ…」 十代 「そんな事言ってる場合じゃないだろ!! 早く逃げry」 逃げようとした瞬間見えない壁のようなものに当たった… ローブ野朗 「逃がすわけないよ…」 十代 「絶対絶命かよ…」 政宗 「戦うしかないか…」 獣人 「おっやる気になったか だけどコレで終わりだ!!」  十代 政宗 「!?」 俺は死を予感した あーあ たった16年の人生だったのか 走馬灯がめぐる  そんな事を思った時期も俺にありました 獣人 「な…に」 ローブ野朗 「なっ!!この槍は!?」 目の前で獣人が槍に囲まれておりそして獣人が消えた ローブ野朗 「なっどこから!! クソ!!」 そしてローブ野朗も槍に囲まれて消えた… 十代 「何が起こってるんだ…」 「あなた達大丈夫かしら?」 そして俺達の前に現れたのは ゴスロリ姿の少女であった
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