暁月十代 覚醒編

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十代 「もう訳が分からないよ…」 政宗 「そうだ素数を数えようry」 十代 「俺ら素数そんなに好きじゃないからね」 政宗 「そうだったな」 十代 政宗 「あははははは」 「…現実逃避はそこまででいかしらね」 釘を刺されてしまった… 十代 「あっはい とりあえず助けてもらったのかな ありがとう」 といい俺は少女の頭をポンポン叩いた 「… 年上の扱いがなってないわね…」 十代 「えっ」 「はあ まあいいわ 私の名前は四ノ宮霧音 あなた達は見たところ学生ね」 十代 「えっと女性に年齢を聞くのはあれですけどー」 霧音 「二十歳よ」 十代 「…すいませんでした」 人は見かけによらないとは言うけど その霧音さんはゴスロリ格好もそうだが身長が低くさらに童顔だ もう見た感じ小学生にしか見えない これが…合法ロリというやつか… 霧音 「何か失礼なことでも考えてない?」 十代 「えっあのその」 霧音 「冗談よ」 多分バレてる… でもそこを許してくれる所は大人な感じだ 政宗 「あの四ノ宮さん 俺達まだ状況を理解できてないんですけども」 と政宗が口を開いた そうださっきまで俺達は命のやり取りをしていたんだ!! 十代 「というか急死に一生得たしそのまま帰りたいところなんだけど」 できるならこれ以上は関わらないほうが良いとさすがの俺も思っているがその期待は霧音さんの言葉によって打ち砕かれた 霧音 「それは無理ね もうあいつらに顔を知られた以上一時期は狙われるわ」 うひゃーさいあくだー 霧音 「という訳でついて来なさい これからの事をゆっくりと相談しましょ」 俺達には従うも言う選択しかなかった めんどくさいことになってきた…
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